わかりにくい場所でわかりやすい説明を|末永産婦人科医院 熊本市 妊婦

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診療時間・アクセス

診療時間のご案内

熊本市西区 産婦人科
診療時間

☆土曜日の診療は15:00までとなります。
休診日/日曜日および祝日 診療科/婦人科

当院へのアクセス

末永産婦人科医院 地図 アクセス
■ お車でお越しの場合

無料駐車場を20台ご用意しております。
産業道路を熊本駅方面へ向かい、白河橋を渡ってすぐの信号より左折。Y字路を道なりに右へ進みます。「ダイナム」を通り過ぎるとしばらくして道の左沿いに「黒亭」(ラーメン店)がございます。「黒亭」を過ぎて次の交差点を右折するとすぐ左手に当院がございます。
白山通りから入る道もございますが、交通量が多く道も狭いため産業道路からのコースをお勧めいたします。

■ 市電でお越しの場合

市電A系統「田崎橋駅」下車 徒歩3分

■ JRでお越しの場合

JR鹿児島本線「熊本駅」下車 徒歩5分

当院について|末永産婦人科医院

当院について

末永産婦人科医院では、適切な検査・診断・治療はもちろんのこと、患者様の意見・意思を尊重した医療を提供します。

女性の病気 ― こんな症状はすぐに病院へ ―

  1. 子宮がん検診で異常を指摘された
  2. おりもの(帯下)の異常
  3. 生理(月経)の異常・生理不順
  4. 生理痛がひどい
  5. 生理の量が多い、生理の量が少ない
  6. 頻尿や尿漏れ、残尿感、排尿時痛

レーザー治療

子宮頸がんとは

子宮頸がんとは、子宮の入り口にあたる子宮頚部にできるがんです。このがんの起こる原因は、HPV(ヒトパピローマウイルス)といわれており、その中でも、がん化する可能性の高い高リスク型のHPVがセックスによって感染することが原因です。

ただし、HPVが感染することはきっかけではありますが、それだけでがん化が起こるのではありません。HPVの感染はごくありふれたもので、たとえていうなら一過性の風邪のウイルスと同じで、感染してもしばらくすると免疫の力で自然に消えていくものです。ところが、普通であれば自然に排除されるはずのHPVが、何らかの理由で排除されずに、子宮頚部に居座り続ける。その影響で、頚部を覆っている上皮の中の細胞が異常な形に変化して、増殖していく。さらには、そのヘンな細胞が途中でがん細胞に変わり、上皮を超えて外に浸潤し全身に広がり始めるのです。

子宮頚部異形成とは

子宮頚部異形成(異型上皮)(CIN)とは、子宮頸がんと同じく、がん検診で見つかる子宮頚部の異常のことで、将来子宮頸がんに変化する恐れのある異常病変(前がん病変)です。しかし、CINが見つかったからといって、必ずしもがんに変化するわけではありません。

CINは、先ほどお話しした「頚部を覆っている上皮の中の細胞が正常ではない形に変化して、増殖していく」ことを言います。軽い異常(軽度異形成)→ちょっと進んだ異常(中等度異形成) →さらに進んだ異常(高度異形成)→ 上皮の中にとどまっているがん(上皮内がん)→ 上皮を超えて外へ広がり始めたがん(浸潤がん)と進行していくことが知られています。HPVの感染によって生じた異形成の大部分(90%程度)は、先ほどお話ししたように、免疫の力でHPVを排除してしまうと、細胞が正常な形に修復されて異形成も自然に治っていきますが、一部(1~2%)はHPVが居座り続けることで軽度→高度異形成にゆっくりと進行し、やがてがんになります。つまり、異形成は将来がんになる可能性のある病変(前がん病変)と言えますが、途中でHPVが消滅した場合には異形成もほとんどが自然治癒しますので、がんではありません。

子宮頚部異形成(CIN)の治療 -当院で行っているレーザー蒸散術を中心に-

子宮頚部異形成(異型上皮)(CIN)は何度もお話ししましたように、すべてが子宮頸がんに進行するわけではなく、自然に治るものも少なくありません。しかし、定期的に検査を行う中で、頸がんに進行していくものや異形成が治らないものは、治療が必要となります。

治療は、病巣を含め子宮頚部を円錐状に切除する子宮頚部円錐切除術や、病巣だけをレーザーで蒸散(じょうさん)させる子宮頚部レーザー蒸散術が行なわれます。進行した子宮頸がんとは異なり、子宮全体、あるいは周囲のリンパ節を含めた摘出術が必要になることはほとんどありません

一般的な治療は、軽度異形成〜中等度異形成の場合、定期的な経過観察、高度異形成~上皮内がんで子宮頚部円錐切除術とされています。しかし、当院ではコルポ診(子宮腟部拡大鏡診)で病変部位がきちんと確認できる場合、中等度~高度異形成で子宮頚がんの存在が認められない場合、前述のように病巣が進行する可能性を考慮して、積極的に子宮頚部レーザー蒸散術を行っております。

子宮頚部レーザー蒸散術は、炭酸ガスレーザーを用いて、子宮頚部の病巣の蒸散を行います。病巣を蒸散することで、異型細胞、HPV感染細胞を死滅させます。

レーザー蒸散術のメリット/デメリット

【 メリット 】
#外来通院にて治療を行うことが可能である
#妊娠・出産への影響がほとんどない
#保険適応であり、円錐切除術に比較して費用が安い

【 デメリット 】
#術前に異形成〜初期の子宮頸がんを正しく鑑別診断するのは困難なことがある
#病巣が深くてレーザー照射が届かない場合、病巣が再発する場合がある

婦人科

婦人科一般外来・がん検診

婦人科一般外来の中でも、当院では、がん検診 (子宮がん検診、乳がん検診)、特に子宮頸がん検診に力を入れています。

子宮頸がんは現在、20代、30代の女性に急激に増えています。

この病気は性行為によってヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染し、その感染が持続することで発症しますが、「検診で早期に発見することができ」、しかも「ワクチンで予防もできる」がんであることが大きな特徴です。HPVへの感染を防ぐには、10代でのワクチンの接種が有効ですが、感染したあとからは防ぐ手段がないため、やはり定期的な子宮頸がん検診が重要になってきます。ところが、日本では25%程度と、諸外国に比べて検診率が低いことが問題です。当院では積極的に子宮頸がん検診を行っています。

性感染症外来

 セックスにより感染する病気を「性感染症(STI)」と呼びます。当院はSTIについても積極的に検査・治療を行っています。「STIなんてごく一部の人が掛かる病気」「セックスによって感染するなんて自分には関係ない」などと思う方もいらっしゃいますが、実は近年、STIの患者数は増加傾向にあります。年代で言うと、女性では10代後半~30代前半、男性だと20代前半~40代前半で特に増えています。

STIの原因となる細菌やウイルスの多くは、感染している人の血液、腟分泌液、唾液、精液などの体液に含まれます。性交時に、この体液と性器や口などの粘膜が接触することで感染につながります。しかし、ほとんどのSTIには自覚症状が少なく、感染したことに気づかないまま進行する場合があります。また、疾患によっては不妊症などの後遺症を残すものもあるため、早めの診断が大切です。

更年期外来・思春期外来

閉経前後に発症する更年期障害、思春期によくみられる月経不順に対し、ホルモン補充療法を始めとした内分泌療法を行っております。

内分泌療法とは、卵巣から分泌されるホルモンのバランスが崩れることによって起こる様々な病気を、女性ホルモン剤を用いて治療することを言います。

女性の一生において、卵巣から分泌されるホルモンは、月経の開始(初潮)から性成熟期を経て月経の終了(閉経)まで大きな変化を伴います。つまり、ホルモンの異常と言っても、それぞれの時期に、さまざまな原因があって、いろいろな症状や疾患が発生します。その変化に応じて、正確な診断と適切なホルモン剤の使用が大切です。

ホルモン療法は、月経コントロールや避妊法のひとつとして用いられておりますが、近年では、月経困難症や月経前症候群の治療法としても、内分泌療法が注目されているところです。

漢方外来

 内分泌療法と同じく、月経不順、更年期障害、月経困難症や月経前症候群、更には不妊治療に至るまで注目されている治療法が漢方療法です。

漢方では、病気を体の一部の異常ではなく、精神的なことも含めた身体全体の不調和ととらえます。漢方療法とは、これを正しく調和させるのが目的で、人が本来持っている自然治癒力を高めることに重点をおいています。その治療の基本は、体のエネルギー源である「気(き)」、血液を指す「血(けつ)」、そして胃液や汗など体内の水分を指す「水(すい)」の3つのバランスを整えることです。頭痛や肩こりは血行が滞る「瘀血(おけつ)」、めまい、冷えなどは血液が不足する「血虚(けっきょ)」、イライラ、動悸は気の流れに異常が生じる「気逆(きぎゃく)」、あるいは「瘀血(おけつ)」が原因と捉えます。当院では、特に冷えとほてりの改善を中心に、漢方を積極的に用いた治療を行います。

その他、不妊症外来(タイミング指導、排卵誘発など)、ブライダルチェック、避妊相談(低用量ピル、子宮内避妊具、緊急避妊など)も積極的に対応しております。

当院について

当院の概要・理念

末永産婦人科医院は、1972年の開院以来30数年間、地域医療に従事して参りましたが、患者さんにより快適な治療空間を提供するため、2006年には 「和」「癒し」をテーマに施設の全面改装を行いました。
  1. 常に、適切な検査・診断を心がけます。
  2. 病気に対する十分な説明を行います。
  3. 適切な治療はもちろんのこと、患者様の意見・意思を尊重した医療、看護を提供します。

スタッフ紹介

院長 末永 義人

院長 末永 義人

【略歴】 1990年(平成2年)久留米大学医学部卒業
熊本大学医学部産科婦人科学教室助手、小国公立病院産婦人科部長を経て
2005年(平成17年)より末永産婦人科医院勤務
【資格・認定】 日本産科婦人科学会専門医/母体保護法指定医/医学博士(熊本大学)
【所属学会】 日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会/日本婦人科腫瘍学会
日本性感染症学会/熊本県産婦人科医会理事
師長 末永 明子

師長 末永 明子

【略歴】 1990年(平成2年)九州厚生年金病院看護専門学校卒業
1991年(平成3年)大分県立厚生学院保健助産学科卒業
九州厚生年金病院産科病棟、NICU勤務等を経て
2005年(平成17年)より末永産婦人科医院勤務
【所属学会】 日本助産師会
熊本駅前看護リハビリテーション学院 母性看護学 非常勤講師

その他スタッフ一同

看護師 6名 / 看護助手 3名 / 保育士 1名 / 栄養士 1名 / 医療事務 4名