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リンパ浮腫の治療
リンパ浮腫とは?
リンパ浮腫とは、婦人科の悪性腫瘍の手術後の後遺症の1つです。
がん治療ではリンパ節を取り除きますが、これにより足から下のリンパの流れが悪くなり、むくみなどの症状が現れます。
がん治療を受けたすべての方で起こるわけではありませんが、一度発症すると治療するのが難しいという傾向があります。
リンパ浮腫の治療に注力
熊本市西区・すえなが婦人科・産科クリニックの院長は、大学病院でがんの治療を行っていて、当時からリンパ浮腫でお悩みの方が多いと感じていました。
リンパ浮腫を本格的に治療している医療機関が少ないため、患者さんのご相談先として当クリニックでは力を入れて取り組んでおりますので、症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
こんな症状でお困りではありませんか?
- 足がむくむ
- 足が重い・だるい
- 足が動かしづらい
- 関節が動かしづらい
- 足が疲れやすい
- 皮膚をつまんでもしわが寄りにくい
など
このような症状でお困りでしたら、お気軽に熊本市西区のすえなが婦人科・産科クリニックへご相談ください。
適切な治療で今まで通りの生活を
QOL(生活の質)を守るために
リンパ浮腫の発症のタイミングは様々で、術後1年で現れる方もおられれば、30年後になって起こる方もいます。
以前は「手術により命が助かったのだから、リンパ浮腫くらい」という考えが医師や第三者の間でありましたが、がん治療の成績が向上しているからこそ、「がんの後をどう生きるか?」ということが見直されています。
手術により取り除いたリンパ節から先のリンパの流れは元に戻りませんので、リンパドレナージ(医療的なマッサージ)やストッキング(弾性着衣)によりむくみなどの症状を解消して、今まで通り生活できるようにサポートいたします。