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- 女性特有の症状・お悩み
こんなことでお悩みではございませんか?
- おりものの異常
- 生理不順
- 不正出血
- 生理痛がひどい
- 生理の量が多い・少ない
- 頻尿・尿漏れ
- 残尿感
- 排尿時痛
- 避妊に失敗した
- 子宮がん検診で異常を指摘された
など
このような女性特有の症状・お悩みがございましたら、お気軽に熊本市西区のすえなが婦人科・産科クリニックへご相談ください
生理のお悩み
生理痛は我慢しなくていい
女性特有の症状・お悩みで特に多いのが、生理に関わるお悩みです。
月経困難症(生理痛)や生理不順などでお悩みでも、「生理痛は我慢するもの」という思い込みで適切な治療を受けずにいる方が多いです。
ですが、「生理痛は我慢するもの」というのは昔の考えで、今では低用量ピルの活用などで生理痛を我慢せずに、しっかり治療して快適な毎日を送るという考え方が浸透しつつあります。
生理に関わるお悩みは様々な方法で改善することが可能ですので、我慢せずに一度お気軽に当クリニックへご相談ください。
月経困難症
月経困難症とは主に生理痛のことを言い、下腹部の痛みや腰痛などの症状が現れます。
特に中学生・高校生に多くみられ、「生理痛は我慢するもの」という昔の考えからそのままにされる方もおられますが、低用量ピルなどで改善することが可能ですので、我慢せずに一度当クリニックへご相談ください。
生理不順
正常な生理周期は25~38日ですが、このサイクルが乱れることを生理不順と言います。
ホルモンバランスの乱れやストレス・疲労など、様々な原因が考えられ、多嚢胞性卵巣症候群などの病気が原因で起こることもあります。
月経前症候群(PMS)
月経前症候群(PMS)とは生理前に現れる様々な不快な症状のことで、イライラなどの精神的な症状、また胸の張りやニキビ、倦怠感、便秘などの身体的な症状が現れます。
生理前にこうした症状が現れたり、消えたりするのが3ヶ月以上続き、日常生活に支障を来すような場合、月経前症候群(PMS)と診断されます。
過多月経
過多月経とは1回の生理の出血量が150ml以上あることを言い、出血量がわからないため過多月経に気づけない方も多いです。
生理の出血量が多いと貧血の原因となる場合があり、さらに子宮筋腫の可能性がありますので、「生理が多い」「よく貧血になる」とお感じの場合は一度当クリニックへご相談ください。
尿のお悩み
頻尿
1日に何度もトイレに行きたくなる状態を言い、一般的に起床から就寝まで8回以上トイレに行く場合、頻尿と診断されます。
頻尿が起こる原因は様々で、主な原因として過活動膀胱や尿路感染症などが挙げられます。
過活動膀胱
自分の意思とは無関係に膀胱が収縮する病気で、突然、尿意を感じて我慢できなくなり、何度もトイレに行くようになります。
加齢にともない起こる場合もあれば、原因不明の場合も多いです。
尿漏れ
自分の意思に関係なく尿が漏れてしまうことを言い、大きく“切迫性尿失禁”“腹圧性尿失禁”“混合性尿失禁”に分けられます。
残尿感
排尿後も尿が出きっていない・膀胱に残っているような感じがある症状で、主な原因は膀胱炎や更年期障害です。
残尿感があるため、何度もトイレに行きたくなる頻尿もともなうことが多いです。
排尿時痛
排尿時に下腹部や尿道に痛みを感じる症状で、主な原因は膀胱炎などの細菌感染による炎症です。
尿の出始めに痛みがある場合には、淋病やクラミジア、ヘルペスなどの性感染症(STD)も疑われます。
その他のお悩み
避妊に失敗した
避妊に失敗したり、避妊せずに性行為したりしたため、望まない妊娠をした可能性がある場合には、アフターピルという方法で妊娠を防ぐことが可能です。
性行為後72時間以内にアフターピルを服用することで、望まない妊娠を防ぎます。
服用のタイミングが早ければ早いほど、避妊率が高まりますのでお早めに当クリニックへご連絡ください。
子宮がん検診で異常を指摘された
子宮がん検診を受け、異常を指摘された場合にはできるだけお早めに精密検査を受けられるようにしてください。
子宮頸がんは初期であれば治療可能ながんで、当クリニックでは異形成(前がん状態)に対する子宮頚部レーザー蒸散術を行っております。