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【更年期障害】急激な女性ホルモン(エストロゲン)の減少が引き起こす心身の不調

2022.11.07

女性のライフステージは、大きく4つにわかれます。

(1)思春期
(2)性成熟期
(3)更年期
(4)老年期

50歳前後で閉経を迎える女性が多いとされていますが、
閉経時期の前後10年(45歳〜55歳頃)を、「更年期」と言います。

年齢を重ねると、卵巣の機能が低下し、
女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少することで、
ホルモンバランスが崩れ、心や体に多岐にわたる不調が表れます。
症状に個人差はありますが、こういった不調の総称として、
「更年期障害」と言われています。

 

更年期障害の症状

更年期障害の症状については、
https://suenaga-obgyn.com/trouble/
でもご紹介していますが、
特に多く見られる症状は下記となります。

1.肩こり
2.疲れやすい
3.頭痛
4.のぼせ
5.腰痛

 

更年期障害の治療法

更年期障害の治療法は、大きく分けると、3つあります。

(1)ホルモン補充療法
(2)プラセンタ注射
(3)漢方治療

どの治療法が患者さまに合っているかは、診察を行った上での判断となりますが、
急激な女性ホルモン(エストロゲン)の減少が不調を引き起こす原因であることから、
ホルモンを補充し症状の改善をはかることが多く、
また、ホルモン剤の取り扱いになれている産婦人科医の場合、
治療を行うことのメリットとデメリットを正確に把握しているため、
安心して受診していただけます。

 

更年期障害になりにくい人の特徴

全ての女性が更年期障害を経験するというわけではありません。
もちろん、更年期障害になりにくい人もいます。
更年期障害になりにくい人の特徴として一番に挙げられるのが、
「生活習慣がきちんと規則正しく、ストレスや疲労を溜め込まない」ということです。

 

・1日3食きちんと食事を摂る
・食事のバランスが良い
・運動をする習慣がある
・睡眠をしっかりとっている
・疲れたなと感じたときに、無理をしない
・ストレス発散が上手

 

症状が重い人、軽い人、様々ですが、
「生活習慣」を見直してみることも、
更年期障害とうまく付き合っていくためには、
大切なことです。

重い人も、軽い人も、「これって更年期障害?」と感じた時点で、
お気軽に当院までご相談ください。
専門医の資格を持った経験豊富な医師が、
丁寧に診察させていただきます。

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