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【子宮がん検診】早期発見のために年1回の受診を

2023.02.05

子宮頸がんの早期発見に有効な「子宮がん検診」。
初期段階で発見できれば、お体への負担が少ない治療で済みますが、
初期は自覚症状がほぼないため、発見には定期的な子宮がん検診の受診が大切です。

子宮がん検診でわかる病気

・子宮頸がん
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・卵巣腫瘍
・卵巣嚢腫(良性の卵巣腫瘍)
・卵巣がん(悪性の卵巣腫瘍)
・子宮体がん

子宮がん検診では、子宮頸部細胞診と、婦人科内診を行います。
当院では、通常の子宮がん検診に加え、子宮頸部の細胞診、子宮内膜の細胞診、
超音波検診などを行い、卵巣・子宮の状態、筋腫・内膜症の有無などをトータルに診て、
がんだけでなく全体の健康状態を確認いたします。

子宮がん検診って、痛いの??

受診を希望される患者さまから、「検査って、痛いですか?」という質問をよくいただきますが、
実際は、痛みはほとんどありませんので、ご安心ください。
ただ、受診への恥ずかしや緊張から、痛みを感じやすい状態になられる方がいらっしゃることを否定できません。
検査では、膣専用のプローブ(細長い棒状)というセンサーを膣内に挿入しますので、
その際に痛みを感じる方も、まれにいらっしゃいます。

性交渉をしたことがない方の、子宮がん検診

膣内にプローブを挿入するため、性交渉未経験の場合、どうしても痛みや出血が伴いますが、受診自体は可能です。
子宮がん検診では、必ず内診を行いますので、ご不安があられる方は、内診時になんでもお話ください。
心配ごとを減らし、リラックスして受診していただくことが、何より大切です。

受診時の注意点

(1)月経中の受診は避ける
月経中は、多量の血液で検査に必要な細胞量が採取できない可能性があり、また、細胞が出血の影響を受けることで検査の精度が落ちる等、影響がでてしまうため、受診は避けましょう。

(2)ゆとりのある服装をおすすめします
細身のパンツやタイトスカートよりも、診察の準備がしやすい、ゆとりのあるスカート等をおすすめします。

 

子宮頸がん等の病気の早期発見のためにも、
年に1回の受診をおすすめしています。
20歳になったら定期的に子宮がん検診を受診しましょう。

 

「子宮頸がんレーザー治療専門サイト」
監修:すえなが婦人科・産科クリニック
https://suenaga-laser.com/

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